仕事をする上でその作業環境というのは非常に重要であり、快適な環境が得られれば作業効率も上がります。
そこで今日は自分の事務机を紹介します。
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机は以前紹介した安い木製のL字机で、このL字型の最大の利点がキーボードをコーナーに置くと両肘が机の上におけるのでデスクワークが非常に楽になるということです。
椅子はハーマンミラー製アーロンチェアを10年近く愛用していて、最近似た様な製品は多いのですがこの椅子の最大の魅力は座面がカーボンメッシュであるため通気性がよく蒸れないということと、カーボンメッシュを採用しているため帯電しないということです。
冬場の乾燥した時に布張りのデスクチェアに座ると静電気が起き、しょっちゅうPCの中身を触る身としては気が気でならないのですが、この椅子に座っていて帯電したことはありません。
事務所は個室のため他人の話し声や電話の声が気になることもなく作業に没頭できます。
後はPCのインターフェースですが、モニタ、キーボード、マウスなどはPCと脳を直結できれば必要ないのですが、現在の技術と倫理道徳では実現困難なため写真のように机の殆どを占める結果となっています。
モニターは左からUXGA20inc,FullHD27inc,FullHD27inc縦,ノートPC13.5incとなっていて、産業用のエリアカメラが4:3のためスクウェアのUXGAのモニタが必須となっていて、メイン用にFullHD、書類用にFullHD縦、メモ代わりに2in1ノートを使用しています。
これでもモニターが足りなく、後2台あると更に快適なのですがお金をかければいいというものでもなく投資効果の観点から現在検討中です。
検討要素として大きいのがヘッドマウントディスプレイの存在で、ジャイロかそれに準じた操作法を備えたFullHDのものでも出てくれればモニターレスも可能だとウォッチしています。(視力低下の要因となりそうでいきなり移行は無理だと思いますが)
キーボードはメカニカルだとうるさく疲れるのでパンタグラフのセパレートタイプ
マウスはカッコイイという理由だけでR.A.T.9を愛用しています。
これに以前買った空気全部をコントロールしてくれるエアコン。
周りは全部棚なのでほとんどの機材が立つこと無く手が届きます。
一見非常に贅沢なように見えるかもしれませんが、備品を購入する際はその必要性、妥当性を十分吟味し選定しています。
環境を整備することで戦闘力が1.2倍にでもなってくれれば1年も立たずに元が取れる。全ては投資効果だと考えています。