気がついたらMicrosoftのIDE(プログラム開発統合環境) Visual Studio 2015がリリースされていました。
これのすごいところがCommunity版という無料ライセンス。
昔はExpress版という機能限定バージョンとして無料だったのが、内容的にProfessional版(有料)と同一の内容というところ。
要は無料で十分業務に耐えれる開発環境が手に入る。
Microsoftのプログラマー囲い込み戦略と思われるが非常にありがたい。
早速インストールしてみての所見としては、2013に比べてヒント機能が付いている。(左画にある電球マーク)
コードの内容から修正事項を提示してくれ、クリックで修正もしてくれる。
画像では「usingの削除」と出ているが、前々から不要なusingは削除したいと思っていたので非常に助かる。
次にプログラムを実行してみると「診断ツール」なるものが表示された。
プログラムの操作確認のために今までタスクマネージャーを開いていたのが、Visual Studio単体で確認できる。
しかもガーページコレクションが発生したタイミングまでわかる!!
ほんとWindows10はアップグレード無料だし、Microsoftさまさまです。
2015/08/24
少し使ってみたが・・・不意な再起動が結構多い(結構ややこしいことをやっているからか?)
あとDynamicResourceに設定したColor値(#FFFFFFFF)でデザイナが動かなくなる(Whiteにすると動いた?)
まぁアップデートがでるまで辛抱だな・・・